今日は高校二年生の数学で「連続」と「連続でない」という概念を勉強しました。生徒たちはおそらくきちんと理解できていないでしょう…。数学IIIに入ってから論理が難しくなります。高校生には「とりあえず直感でわかれば良い」と話してはいますが,問題が解ける程度には理解しないといけません。
加えてガウス記号。これを機にやってしまいましょう!差がつくところだし,みんながやりたがらないところで頑張れば良いことがあります。先代も「ここは難しい」よく言っていました。
きちんと考えれば分からないことはないのですが,高校時代の私は「敵前逃亡」していましたので人のことなど言えません!出来もしないことを,「こんなの簡単だって」と言うのはおかしいですよね…。高校時代の数学の先生が「こんなの写したって無駄無駄!!」と言いながら猛スピードで板書して消して,消しては書いてをしつつ非常に良いことを言っておられたのですが,当時の愚鈍な私に分かるはずもなく…。いまは昔ほど頭が回らないのですがなぜ説明できるのだろう?
後半戦は物理。天体の運動を紹介しました。実質先週の高校三年生に教えたことの再放送ですね。力学的エネルギー保存とケプラーの法則がわかればなんてことはありません。式変形にコツがあるくらいかな。
まだ二次曲線をやっていないのでちょっと無理があったかな?と少しだけ反省。楕円を描くところを実演しましたけれど…。次は関数の話(合成,逆など),熱力学を紹介します。きっちり復習しておきましょう!