6年物理(高3)★高三物理指導方針★数学を使って物の理を眺める!・当初は高校の進度に合わせて授業を進行しています。電気の学習を進め,1学期終了後に原子物理を終えるようにしています。・多くの受験生が苦手とするコンデンサーの問題を自然に解ける解法を提供します。・他の分野においても,曲芸・テクニック的な解法ではなく,自然な解法なので身につけることは十分できると考えています。・夏期以降は全範囲の復習に入ります。その年の最新入試問題のなかでも,教育的と思われる問題をメインテーマとします。補充問題として,典型的な問題を提供します。学んだことを確実に活かしてもらえるように工夫しています。・決して難問だけをやるわけではありません。標準的な問題で詰まることがないように。難問であっても,ある程度までは解きほぐす経験を積みましょう。・東大・京大・名大の問題に対応する力を。論述問題も解いてもらい,きちんとした理解の上に問題を解く際の説明ができているかどうかを確認します。・毎回添削問題を課し,一週間程度で解いてきてもらいます。答案は添削をして授業内容にフィードバックします。習って大事なことを教わるだけではダメで,習ったことを使えるようにしないと意味がありません。授業が成長の場となりますように。・授業を受けっぱなしでは意味がないので,授業後に確認テストを随時行います。出来が悪い場合は再テストをします。できるまで「逃げられません」。推薦問題集・参考書・物理教室(河合出版) 親切丁寧。それでいて必要最低限。予備校の講義を紙面に再現した感じ。・重要問題集(数研出版) 名大レベル以下を目指す人はこの問題集をクリアしましょう。・名問の森(河合出版) その名の通り。ワンランク上の問題を解きほぐす練習に好適。・新物理入門問題演習(駿台文庫) 記述問題は東大・京大レベルを受験したい人は必須。・東京大学・京都大学・大阪大学への理科 これらの大学を受験したい人には必須。難しい年を想定してつくられている。本番で臆せず受験するには,こういう問題集に取り組んだ方が良い。授業の案内へ戻る時間割へ戻るホームページへ戻る