大学時代に始めた勉強法を紹介します。私のアメブロ「長田俊将&ONゼミナール太っ腹繁盛記」にも書いてありますので,よろしければご参照ください。
私はノートは使いません。ルーズリーフを使います。いまはB5のコピー用紙です。そこに26穴パンチで穴をあけています。
バインダーとファイルを用意します。バインダーは高校や塾,予備校や大学に行くときに持っていきます。
筆記用具は,基本的に「ペン」。インクです。
なぜか。
消せないからです。書き損じないように集中して書けます。
シャープペンシルは先生が雑談した内容をメモするのに使うくらいです。
板書は基本的に黒のペンで書いていました。重要なことだと赤や橙色のペンを使っていました。黒板で赤字で書いたことなら赤のペン,黄色で書いたことなら橙色のペンを使います。
緑色でルーズリーフのいちばん下にページを書きます。一つの授業,単元で通し番号を付けましょう。そして右上に授業の日付を書きます。
参考書や教科書を見ながら授業を聞いたときは,青いペンでルーズリーフに参考書・教科書のページを書きます。メモした日付も書きます。参考書や教科書にも,今使っているルーズリーフの通し番号をメモしておきます(これ重要!)。
早晩バインダーは凶器になるレベルで重くなるでしょう。
そこで,ある程度まとまった段階でルーズリーフをファイルに移します。いや,バインダーに保管でもいいのですが,いかんせんバインダーは高い。紙製のファイルが10冊くらい買える…。
ルーズリーフの保管は紙製のファイルで十分です。このとき,クリアファイルを使わない方がいいですよ。ルーズリーフや資料が散らばってしまいます。
この方法のメリットは,情報を一元化できることです。復習するときにどのノートを見るか,問題集や参考書のどこを見たらいいか,一切迷わずに済みます。ストレスもないし,時間効率もいいです。
ご意見・ご感想を頂けると幸いです。
ONゼミナール代表 大手予備校化学科講師 長田 俊将